慶州は新羅の古都。
セマウル号で慶州(キョンジュ)へやってきた。
タクシーで山の上の仏国寺、石窟庵をまわって、市内中心部の遺跡を見ることになった。
のったとたん、にわか雨、というかシャワーのような雨。バス乗り継ぎにしなくてよかったと思いながら雨の慶州の景色を眺める。
道路を走るどの車も水しぶきを両側に跳ね上げながら、進んでいく。
韓国は左ハンドル、右の助手席にすわってシートベルトをしてみた。右からたすきがけは慣れてない。ふと運転手さんを見ると、ベルトしてない。
雨は台風だからですかね、みたいなことを片言の韓国語で
話しかけてみるが、通じてないのかあまり反応がなく、さみしい。でも時折、あれがなんとかだと
建物の名前を教えてくれる。途中、五重塔の形にくり抜かれたビルがあった。
ちなみに運転手さんは韓国語で「キサニム」。
くねくね山の上に上っていって、石窟庵(ソックラム)の入口についた。タクシーを降りると雨はやんでいた。そこから歩いて20分位。
水蒸気がけむっているのか景色が幻想的になっている。
石づくりの中に大きな石仏がガラス越しに見える。↑この建物の中。世界遺産だ。
祈祷のための寄付をうけつけていた。100日祈祷や49日祈祷などがあった。祈る内容は受験合格とか。
山門に戻り、タクシーで山を下りて、仏国寺(プルグクサ)へ。
雰囲気は日本のお寺と似てる。新羅時代の751年創建。1593年の文禄の役でほとんどの木造の建物が焼失してしまったが、その後何度も再建されてきた。
庭に池がある。この橋は解脱橋といったかな。
門のところに置かれている四天王の像。
楽器を持っていたり、剣を持っていたり。向かいにあるあと2像は何を持っていたかな。
紫霞門。よくガイドブックに載っている角度はこれ↓
この手前は安養門。仏の国へあがる階段がある。
境内はわりと広い。
屋根の上にリスがいた♪
ほほう、これが国宝の多宝塔ですか。10ウオン貨幣の図柄の塔ですな。
大雄殿前に釈迦塔と2対になっている。釈迦塔の中からは世界最古の木版印刷物のお経が発見されたそうだ。
回廊の天井。
金の猪。幸福をもたらす象徴。後ろから猪を抱えるようにしていのししに連れて行ってもらうような感じで写真を撮るといいとおしえてもらった。このあと実行。
日本のお寺を見学しているのと変わらない。
仏国寺は中にいたボランティアのおじさんが、日本語で説明しながら案内してくれた。
後で土産物屋さんに案内するのでよかったら買ってくれればとの条件で。
でもこのおじさんはお寺の説明が親切で丁寧だった。
タクシーで山の上の仏国寺、石窟庵をまわって、市内中心部の遺跡を見ることになった。
のったとたん、にわか雨、というかシャワーのような雨。バス乗り継ぎにしなくてよかったと思いながら雨の慶州の景色を眺める。
道路を走るどの車も水しぶきを両側に跳ね上げながら、進んでいく。
韓国は左ハンドル、右の助手席にすわってシートベルトをしてみた。右からたすきがけは慣れてない。ふと運転手さんを見ると、ベルトしてない。
雨は台風だからですかね、みたいなことを片言の韓国語で
話しかけてみるが、通じてないのかあまり反応がなく、さみしい。でも時折、あれがなんとかだと
建物の名前を教えてくれる。途中、五重塔の形にくり抜かれたビルがあった。
ちなみに運転手さんは韓国語で「キサニム」。
くねくね山の上に上っていって、石窟庵(ソックラム)の入口についた。タクシーを降りると雨はやんでいた。そこから歩いて20分位。
水蒸気がけむっているのか景色が幻想的になっている。
石づくりの中に大きな石仏がガラス越しに見える。↑この建物の中。世界遺産だ。
祈祷のための寄付をうけつけていた。100日祈祷や49日祈祷などがあった。祈る内容は受験合格とか。
山門に戻り、タクシーで山を下りて、仏国寺(プルグクサ)へ。
雰囲気は日本のお寺と似てる。新羅時代の751年創建。1593年の文禄の役でほとんどの木造の建物が焼失してしまったが、その後何度も再建されてきた。
庭に池がある。この橋は解脱橋といったかな。
門のところに置かれている四天王の像。
楽器を持っていたり、剣を持っていたり。向かいにあるあと2像は何を持っていたかな。
紫霞門。よくガイドブックに載っている角度はこれ↓
この手前は安養門。仏の国へあがる階段がある。
境内はわりと広い。
屋根の上にリスがいた♪
ほほう、これが国宝の多宝塔ですか。10ウオン貨幣の図柄の塔ですな。
大雄殿前に釈迦塔と2対になっている。釈迦塔の中からは世界最古の木版印刷物のお経が発見されたそうだ。
回廊の天井。
金の猪。幸福をもたらす象徴。後ろから猪を抱えるようにしていのししに連れて行ってもらうような感じで写真を撮るといいとおしえてもらった。このあと実行。
日本のお寺を見学しているのと変わらない。
仏国寺は中にいたボランティアのおじさんが、日本語で説明しながら案内してくれた。
後で土産物屋さんに案内するのでよかったら買ってくれればとの条件で。
でもこのおじさんはお寺の説明が親切で丁寧だった。
by polaris-s
| 2008-10-13 22:12
| 韓国の旅